23 11月

翠の窓Vol.20 : 薪ストーブに火

 

「この場所に置かれて喜んでいるようなストーブですね。」

と、昨日のお客様に言っていただいた“ヨツールアルファ”。

今年燃やす乾いた薪の確保にちょっとあたふたしたものの、幸い譲っていただけるものがあって一安心しました。

いよいよ数日前から火を入れました。薪ストーブを使うのは初めてなので、まだ薪の燃やし方も試行錯誤しながらの状態ですが、次第に要領がわかってきました。

20坪ほどの店内は30分もすれば暖まり始め、本格的に燃えてくると少し汗ばむほどになります。

ヨツール アルファ

ヨツール アルファ

「柔らかい暖かさですね。」

と、まずはお客様にも好評のようです。

薪ストーブを使っているお客様も多いようで、薪の確保や燃やし方など先輩の話を聞くのも興味深いことです。昨日のお客様には、ストーブ前面のガラスの汚れを拭き取る知恵を伝授してもらいました。

鳥海山の雪の白さが増し、里の紅葉もピークを過ぎた様子、日ごとに冬の気配が濃くなってきました。窓から美しい鳥海山の姿を眺め、温かい飲み物を片手に薪ストーブの炎の心地よさを味わうSuiの空間と時間を、ゆっくりお楽しみください。

vol20-2

(Y)

2009.11.23

 

09 11月

翠の窓Vol.19 : 末宗美香子 再び

 

Suiギャラリーの次回は、末宗美香子さんの『2010年カレンダーとその原画展』を開催いたします。

末宗美香子さんは、東京芸大デザイン科を出て、日本や韓国の企業社屋に壁画を描いたり、本の装丁や挿絵を手がけたり、個展を開催するなど、活躍の場を広げている新進の画家です。

Suiでは、今年4月のオープニングギャラリー『2009年カレンダーとその原画展』や、ギャラリーの壁画で紹介してきました。グリーンさわやかなショップカードも彼女のデザインです。

昨年末、六本木のギャラリーで好評を博したカレンダー展を、Suiギャラリーでは、年が明けてからの4月に開催したのにも関わらず、お客様には「絵を楽しむのだからかまわない」と求めていただいて完売しました。

その後、描かれたSuiの白い壁のブランコを揺らす妖精の姿に、ひそかに末宗美香子ファンを増やしてきているようです。彼女の作品には必ず英語のメッセージが入ります。どのようなメッセージがついているのか見るのもとても興味深いです。画風は少しずつ変化してきているということですから、新作のカレンダーはどのような仕上がりになるのでしょうか。とても楽しみです。

今年は、カレンダー専用の額も個数限定で販売する計画で、額縁には末宗さんの一筆が入る予定でもあります。

I can recognize the songs of most bird

I can recognize the songs of most bird(わたしはどんな鳥の歌も聴き分けられる)

作品が届き次第、11月下旬より開催いたします。期間中、末宗美香子さんが来店する日もありますので、追ってお知らせいたします。

お誘いあわせのうえ、大勢の皆様にご覧いただけますようご案内いたします。

お楽しみにお待ちください。

(Y)

2009.11.9

03 11月

翠の窓Vol.18 : 冬の足音

 

ふと目を覚まして鳥海山を見ると、裾野の方までまだらに白くなっています。頂上付近は雲の中。昨日は上の方が白くなっていたのが下りてきたようです。

今日は、Suiからは白い鳥海山を眺められるかなと思っていましたが、間もなく裾野の方まで薄いグレーの雲が下りてきて鳥海山は見えなくなってしまいました。しばらく見とれていると、アラララ・・・目の前に雪が降ってきました。初雪が降る瞬間を見ました。

この数日、紅葉が里まで下りてきて秋の気配がいよいよ深まった感がありましたが、一気に冬が重なって季節は移っていくようです。

Suiの薪ストーブも、いよいよ始動ということになりそうです。薪の燃やし方がまだ不慣れですが、暖かい火も楽しんでいただけることでしょう。

都会に住んでいた頃は、一年に一回くらいは雪を見たいねと言って電車に乗ったものですが、暖かい部屋でくつろいで、温かい飲み物をいただきながら雪の冬景色を眺めることが日常的にできるなんて、なんという贅沢なことでしょう。これこそ雪国ならではの特権ですね。

雪が本格的になりましたら、除雪やら駐車場の確保などの準備が必要となりますので、Suiの営業は予約をいただいてするということにさせていただきます。ご面倒をおかけいたしますが、電話での予約をお願いいたします。

11月2日8時26分雲が切れる 笙ヶ岳の雪模様

11月2日8時26分雲が切れる 笙ヶ岳の雪模様

(Y)  2009.11.3